ターゲットの考え方 その3(初心者向けアフィリエイト講座-Lesson1)
ターゲットの考え方 その3
Lesson1では、ターゲットの決め方
タイトルやキーワードの考え方を解説してきました。
ちょっと難しい話もしたので、
まだ理解していない人は何度も読んで復習してください。
ポイントとしては、
自分のサイトテーマは、売りたい商品のジャンルに合わせる
そのサイトに来て欲しい人が検索しそうなキーワードを考える
キーワードからサイトタイトルを考える
必要なアクセスと不必要なアクセスがある
というあたりです。
最初、このLesson1を受講し始めた時は
面倒くせ~難しい話だなと思ったけど、
色々聞いていくうちに、俺っちは今までやっぱり“素人”的な趣味ブログの延長でしか
アフィリエイトを考えてなかったんだなって思いました。
最初、「ダメ男の起死回生の一手」とかいう
何らキーワードもユーザー目線も意識していないタイトルを考えいたけど、
こりゃ、まずいと思うので、
「起死回生のアフィリエイト戦略」ってタイトルを
考えてみたよ!
良いですね!
今まで考えて欲しいポイントを幾つか言ったのですが、
細かい言葉のカッコよさとかはユーザーさんは全く気にしていないので、
言葉の言い回しとかは意外と時間をかけるべきところではないので
注意してくださいね!
あ、、そう・・・・・。
(なんだよ、、、時間かけて考えてたのによ!)
さあ、じゃあこれでいよいよアフィリエイトの作業の方に
入っていって良いのかな。。。
と、その前に。
もう1つだけ大事なことがあります。
とっとと作業をしたいと思うのですが、、、
このLesson1を受講して頂いて分かって頂いたと思いますが、
アフィリエイトって意外と、
事前に想定しておくことや準備しておくこと、
すなわち「かなり地味な部分」にすごく重要な要素が盛りだくさんなのです。
最後に確認してほしいことは、
同じキーワードを狙っているライバルサイトの調査ってことなんです。
というのも、
例えば「アフィリエイト」なら「アフィリエイト」というキーワードで
あなたがアクセスを集めようと思った時に、
今「アフィリエイト」というキーワードで上位に来ているようなブロガーさんが
ライバルになるわけです。
ま、そう言うと、
検索してみて、「自分にはこんなサイトは作れないよ・・・」と思うかもしれませんが、
それは時間をかけて作っていくものなので、
その不安は今は置いておいて大丈夫。
それより問題なのは、
例えばタイトル部分、
「自分が考えたサイトタイトルにあまりに似ているサイトが既に無いか」
例えば内容部分、
「自分が書いていこうと思っている内容に対して、ライバルは
どんな内容を書いているのか」
の調査をしておくこと。
少なくとも、検索結果で上位10位~20位くらいは
見ておいて良いと思います。
その調査の結果次第では、
サイトタイトルをもう少しライバルと差別化できるものに変更したり、
内容部分をAのサイトとBのサイトを組み合わせたものを構想したりなど、
実際に作業に入る前の戦略が少し固まったり、
修正が必要なこともあると思うんです。
あと、普通に気をつけてほしいのが、
自分でアイディアが思いつかないからと言って、
記事内容やサイトタイトルをまるっとライバルサイトからコピーしてくること。
検索エンジンはそんなにバカじゃないので、
そんなことをしていると、あなたのサイトは
スパム判定と言って、永遠に検索結果の上位には表示されなくなります。
当然、
参考にするのは良いですが
参考にすることと、コピーすることは違うので。
ネット上にも著作権とかがあるので、
そういう意味合いでも、まるっとコピーは大きな問題になってしまいます。
でも、実際には
もっともらしいことを言っていても、
どっかのサイトのコピーで構成されているようなブログってのも
存在します。
だけど、
文章や画像のコピーはそもそもダメってのは
覚えておいてください。
ただ、
常識の範囲内で、、、
例えば「アフィリエイト」って言葉とかは
普通に言葉としてあるんだから、そんなのはコピーにはならないけど、
記事や文章をそっくりそのままコピーしちゃダメですよってことです。
意外にも、あなたの知らないところで、
このコピー問題は、
検索エンジンでスパム判定されて上位に来なくてアクセスが集まらない
あるいは、
コピーしたサイトの運営者さんから著作権の侵害と言われて削除依頼される
なんてのは起こっていることなので、
横着せずに、先程言ったように市場調査をして
しっかりライバルを知って、
良いところは「参考にする」、
差別化するところは差別化する、
と言うように
あなたオリジナルのサイトを構想を作り上げていきましょう。
ライバルを参考にしたほうが良いけど、
真似してはいけない・・・。
どこからがパクリで、どこまでがOKなのか。
ちょっと分からなくなってきた・・・。
厳密に「ここからがアウト」という線引があるわけではないです。
“常識の範囲内で”という言い方をすると、凄くアバウトかもしれませんが、
例えば、あなたがされて嫌なことは当然してはいけません。
サイト記事を一字一句、すべて他人にコピーされていたら嫌ですよね?
「常識の範囲内」というのはそういうことです。
ですから先程お伝えしたように
「アフィリエイト」という言葉とかは
当然ながら被るのは仕方ないことだし、
アフィリエイトというビジネスモデルを解説しようとすると
これは誰がどう説明してもある程度似た言葉になります。
それは仕方のないことですよね?
バナナとは?という説明について、
「バナナとは、皮が黄色くて甘い果物です」
という説明は誰がどうしても似てしまう、これは仕方ない。
ですけど、例えば
その下にオススメのバナナの銘柄や、
生産地域について説明をするかどうかなど、
記事の他の部分の構成は人それぞれだし、
構成を仮に真似しても、
その文章まで瓜二つってのは偶然起きることはないですよね?
「真似して良いポイント」「差別化するべきポイント」
の見極めは、
構成などは真似しても良いかもしれないけど、
細部の文章や言葉遣いなど、
偶然同じになることはあり得ない部分、はNGだと考えておいてください。
なるほど。
例えば「バナナとは」で調べると、
言葉の意味、定義を教えているサイトもあれば
植物学的な見解を教えているサイトもあれば、
果物としての定義や知識を披露しているサイトもある。
それらを全部まとめ直すような構成の記事を書いたり、
そのまとめ直す言葉が自分なりの言葉に直っていれば、
ところどころ似た表現(黄色い果物 甘みがあるなど)があるのは自然だから
良いってことね!
そうそう!
良いですね♪
さて、Lesson1はいきなり難しい話をしましたが、
よく付いてこれましたね!
Lesson1のポイント
■自分のサイトやメルマガ、SNSなどのメディアのテーマは、売りたい商品のジャンルに合わせる
■サイトの場合は、そのサイトに来て欲しい人が検索しそうなキーワードを考える
■キーワードからサイトタイトルを考える
■必要なアクセスと不必要なアクセスがある
■必ずライバル調査を行う
Lesson1では、主に上記のようなことを覚えて頂けたらと思います。
まだ細かいことは心配しなくていいので、
特に、今まで漠然と「アフィリエイトってブログを書いていれば良い」
程度にしか考えていなかったことを、
もう1つ掘り下げて、
プロはどんなことを考えながらやるものなのか
ということを感じて頂ければそれでOKです!
一度読んだだけで理解できない方は、
もう1度、2度、読んでみてください。
また実際に、この後作業していく中で
定期的にこのLessonを見直して頂けると
更に理解が深まります。
アフィリエイトというビジネスの場合は
ターゲットやキーワードの選定で
売上の8割が決まると言われています。
決して派手な作業工程ではありませんが、
非常に重要なセクションですので大事に覚えておいてくださいね。
それでは、ここまで学習しましたら、
初心者向けアフィリエイト講座-Lesson2 へお進みください。
Lesson1修了おめでとう♪
ターゲット選定の学習が完了しました。