アフィリエイトのキーワードや記事内容で表現してはいけないルール


アフィリエイトのキーワードや記事内容で表現してはいけないルール

 

こんにちは、株式会社フレンドマークの五十嵐です。

 

アフィリエイトで稼ぐために、商品が欲しくなるキーワードや記事内容をどんどん狙っていこうとがんばっている人もいるでしょう。

 

しかし、表現によっては使ってはいけないルールになっていることがあります。

 

こうしたルールを守らないと、アクセスが来なかったり、報酬を取り消されたり、法律違反と判断されることがあります。

 

 

アフィリエイトにおけるキーワードとは

アフィリエイトにおけるキーワードとは

 

アフィリエイトにおけるキーワードとは、「ユーザーがあなたのメディアにたどりつく前に検索バーに入力した検索キーワードのこと」です。

 

どういうキーワードからアクセスを集めるかでアフィリエイトの売上も変わります。

 

また、リスティング広告(PPC)を中心に、ASPのプログラムの詳細欄にて「このキーワードは使わないでね」というルールが決まっているものもありますので注意してください。

 

ロングテールキーワードとは

 

いくつかの単語を組み合わせたキーワードのことを「ロングテールキーワード」と言います。

 

たとえば「アフィリエイト」という単語だけでなく、「アフィリエイト キーワード 選び方」といったように、いくつかの単語の組み合わせてできたキーワードがロングテールキーワードです。

 

ニッチキーワードや複合キーワードとも言います。

 

商品名をキーワードにしても良いのか

 

アフィリエイトで稼げるキーワードの代表例として「商品名をキーワードにする」という考え方があります。

 

商品名で検索をする人はすでに商品に興味があるので、成約率が高いことが考えられます。

 

しかし、リスティング広告(PPC)などを中心にプログラムによっては広告主から「商品名や商標をキーワードにするのはNG」とルールが定められていることがあります。

 

そのためプログラムを選ぶときにしっかりASPの詳細欄をチェックする必要があります。

 

集客用のキーワード

 

アフィリエイトの場合、紹介したい商品についてしっかり説明をして訴求したページを作って、そのページにアクセスを集めて売上を出します。

 

そのページにアクセスを集めるためにも「集客用のキーワード」を選定します。

 

集客用のキーワードは、「その商品を購入するユーザーはどんなキーワードで検索をしていそうか」ということから考えます。

 

集客用のキーワードから売上を作る方法

 

集客用のキーワードについて書いた記事は、あくまでそのキーワードで調べるユーザーに役に立つ内容であって商品の説明は少ないはずです。

 

しかし、そうしたユーザーの役に立つ記事の中に「もっと詳しい解決策はこちら」「おすすめの商品はこちら」という感じで商品について訴求したページに対してのリンクがあればアクセスを流せます。

 

ですから構造としては「集客用の記事」→「売るための記事」という仕組みを作ると良いです。

 

 

キーワードを決めたら記事を書こう

キーワードを決めたら記事を書こう

 

アフィリエイトの記事の書き方の基本は構成から決めることです。

 

その記事で上位表示を狙っているキーワードで、記事を書く前に実際に検索をしてみます。

 

少なくとも1位から10位までのライバル記事については見出し構成をチェックします。

 

そして、そのキーワードで調べるユーザーにより役に立つ内容にするには、ライバルの構成のどこを直せば良さそうかを考えながら自分の記事の構成を決めて、記事を書きます。

 

 

アフィリエイトでやってはいけない表現

アフィリエイトでやってはいけない表現

 

もちろんあなたも、アフィリエイトで収益を上げたいと思っているでしょう。

 

しかし、収益のためならどんなことでも書いて良いわけではありません。

 

広告主によってルールが決まっていたり、法律で定められていることもあるので注意しましょう。

 

ASPに書いてあるルールを読もう

 

ASPによってはプログラムごとに成果が発生する条件や、非承認となる条件、表現してはいけないキーワードについてのルールが書かれています。

 

特に、「やってはいけないこと」「表現してはいけないキーワード」についてはしっかり目を通しましょう。

 

あなたが意識していなくてもあとで大きな問題に発展することも考えられます。

 

誇張・誇大表現

 

アフィリエイト報酬を得たいから、ついつい大げさなことを書いてしまいたい気持ちがあるかもしれません。

 

大げさな表現をしたほうが買ってもらえそうだと考える人もいるかもしれません。

 

しかし、商品についての誇張表現や誇大表現は景品表示法という法律で禁止されています。

 

「基本的な表現は自由ですが、実際よりもかけ離れてよく見えるような誤解のある表現はダメだよ」と決まっているのです。

 

不正確な表現

 

こちらも景品表示法に当てはまるかもしれませんが、不正確な表現も気をつけたほうが良いです。

 

法律だけでなく、検索エンジンなども根拠の乏しい表現が多いコンテンツは評価をしません。

 

基本的に「うそを書いたらダメ」という当たり前のことを守れば問題はないのです。

 

広告主のブランドを下げる表現

 

インターネットには昔から「ネットハイエナ」と言って、販売者に対してネガティブなキーワードで上位表示をして、その販売者の商品ではなく、自分が推薦する商品を買わせようとする人がいます。これはとても残念です。

 

もちろん悪質に販売者や広告主のブランドを下げれば訴訟などに発展します。

 

事実ではないデタラメや言いがかりを表現して「販売者名+詐欺」「商品名+被害」というキーワードで記事を作り、「この人は最低な人ですが、私の推薦する商品はおすすめです」という流れで記事を書く手法を「ネットハイエナ」と言いますが、これは大問題に発展するので注意が必要です。

 

著作権は守ろう

 

基本的にインターネット上のコンテンツには著作権があります。

 

文章、画像などはすべて著作権があると考えてください。

 

著作権フリーのサイトなどでなければ、他人のコンテンツを勝手に使うことは許されません。

 

こちらも後に訴訟などに発展するケースがあるので決して行わないでください。

 

フェイク広告

 

たとえば芸能人の写真と商品の写真を合成して、いかにもその人が愛用しているように見せかけた広告などをフェイク広告と言います。

 

これもはっきり言って、話にならないです。

 

当然、大きな問題として発展しますので絶対に行わないでください。

 

薬機法(薬事法)を守ろう

 

健康、ダイエット、美容などのジャンルでサイトを運営している人は、表現についてのルールが法律で決まっています。

 

この法律を薬機法(昔は薬事法)と言います。

 

健康、ダイエット、美容などはアフィリエイトで稼ぎやすいジャンルですが、取り組むときには薬機法(薬事法)の勉強をしっかりとしましょう。

 

 

最後に

 

この記事ではアフィリエイトで使うキーワードや記事内容について、表現するときの注意点を説明しました。

 

少し怖くなった人もいるかもしれませんが、基本はルールをしっかり守れば何も怖くありません。

 

ルールや法律を破ったり、あきらかに悪質なことをせず、健全にビジネスをしている人には怖い内容ではないのです。

 

正しく活動して、明るく成功してほしいなと思っています。

 

 

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プロフィール

 

心理学とマーケティングで
事業を高確率で成功させる
10の魔法。

五十嵐 友(いがらし ゆう)

株式会社フレンドマーク社長
神奈川県在住
マーケティングの専門家

1988年6月2日生まれ
長男
血液型:A型
動物占い:狼
家族:妻と息子と娘
スポーツ:ラグビー

心理学から生まれた
コンサルタント。

両親の離婚をきっかけに
心理カウンセラーを目指し
学生時代は心理学を専攻。

業界では珍しい
コーチングとコンサルを
セットで提供できる。

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