アフィリエイトやアドセンスのキーワード選定はウェブ日記にも必要
こんにちは、株式会社フレンドマークの五十嵐です。
最近はウェブサイトの中でも、特定の情報に集中した「メディア(キュレーションサイト)」や個人の意見を発信する「ブログ(ウェブ日記)」などをわけて考えます。
個人の意見や日記をまとめるブログ(ウェブ日記)でも、記事ごとにしっかりとキーワードを選ぶことがポイントです。
普通にジャンルを決めずにウェブ日記を書いていてもなかなか成果が出ないので、ウェブ日記で稼ぐポイントを解説します。
アフィリエイトで稼ぐまでの流れ
ウェブ日記で稼ぐとしても、まずはアフィリエイトで稼ぐための流れを覚えましょう。
アフィリエイトには正しいやり方があります。基本的な流れはサイトを作って記事を書いてアクセスを集めるというものです。
自己流で進めると成果が出ないので、正しい基本の知識を覚えてください。
アフィリエイトの基礎知識
アフィリエイトで稼ぐにはウェブ日記をまとめたブログや、特定のジャンルについて情報をまとめたサイトを作り、そこにアフィリエイト広告を貼ってアクセスを集めます。
ブログやサイトには、検索エンジンからアクセスを集めるのが基本です。
検索エンジンからアクセスを集めるためには記事を更新する必要があります。
サイトを作る
サイトはワードプレスなどのCMSで作ることがおすすめですが、ウェブ日記を書くのならアフィリエイトが許されている無料ブログでも可能です。
ただし、無料ブログは検索エンジンの順位が不安定なので、あまりおすすめしません。
ウェブ日記を書くとしても、ワードプレスを使ってサイトを作ることがおすすめです。
基本的な設定をする
ワードプレスでも無料ブログでも、まずはサイトの立ち上げと基本的な設定を済ませましょう。
ワードプレスの場合はwordpress用のテーマを使えば、見た目はきれいに整います。
無料ブログの場合も、サイトのデザインはきれいに整いますので、細かいデザインにはこだわらずに基本的な設定だけを済ませましょう。
記事を書く
アフィリエイトの作業でとても大切なのが記事を書く作業です。
まずは100記事を目指しましょう。
100記事を目指していくと、その前後からアクセスが増える事が多いです。そのくらい良い記事を書いた段階から検索エンジンの評価が始まるからです。
アクセスを集める
コストをかけずに検索エンジンからアクセスを集めるのなら、「コンテンツSEO」という方法がおすすめです。
これは優良なコンテンツ(記事)を増やして検索エンジンから正当に評価をもらってアクセスを集めるやり方です。
コンテンツSEOで成功すれば月間100万PVも集められますので、コツコツとがんばりましょう。
なぜSEOが必要なのか
SEOとは検索エンジンに評価を受けるための対策のことです。
SEOを意識しなければ、いくら記事を書いてもアクセスが集まらずビジネスにはなりません。
ウェブ日記を書くとしても、ビジネスとして収益を上げたいのならSEOを意識した記事を書きます。
検索意図とは何か
コンテンツSEOでとても大切な考え方が「ユーザーの検索意図に答える記事を作る」ということです。
そのためには、記事を書く前にその記事で上位表示を狙うキーワードを決めて、そのキーワードの検索意図を考えます。
「そのキーワードで検索をする理由は何だろう」ということを考えれば、どのような記事がユーザーの役に立つのかがわかります。
ウェブ日記でも稼げるのか
ウェブ日記とは、個人的な日記をブログなどにまとめたものを言います。
ウェブ日記でも稼ぐことは可能です。ただし、単純に自分の日記を書いているだけだと稼げません。
ウェブ日記を書くにしても、ブログのジャンルを統一してキーワードを意識しながら記事を書きましょう。
ジャンルを統一しよう
検索エンジンとは、「何のジャンルのサイトなのか」ということを結構チェックしてきます。
ですから、ウェブ日記を書いていくにしても、ジャンルは統一したほうがアクセスを呼びやすいです。
そのジャンルに合わせた商品をブログでアフィリエイトするようにします。
ジャンルがないウェブ日記の問題点
普通にブログにウェブ日記を書くだけでは、ジャンルに統一性はありません。
それでは、検索エンジンからしてみれば「何のサイトなのか」ということがわからずに、検索結果で表示しようがありません。
また、自分の認知度を上げるためにウェブ日記を書くにしても最初は「●●の人」と思ってもらえるようにジャンルを統一したほうが効果的です。
1記事ごとのキーワードを選ぼう
ウェブ日記を書いて稼ぎたいのなら、ウェブ日記だとしても1記事ごとのキーワード選定をしっかりやりましょう。
キーワードを選ぶことで、ネタ切れも防げます。
また、キーワードを選ぶことで記事の趣旨もしっかりしますし、ユーザーに喜ばれ、そのキーワードで上位表示ができてアクセスも増えます。
自分の商品を売る
ウェブ日記からのマネタイズとして、まず考えられるのが自分の商品やサービスを売ることです。
ブログは自分の個性が出ますから、あなたのファンが増えます。
ですから、あなたの商品やサービスを売ることはとても効果的なのです。
アフィリエイトで稼ぐ
ウェブ日記からのマネタイズで次に考えられるのがアフィリエイトです。
ブログのジャンルに合わせた商品をアフィリエイトすれば成約が取れます。
できれば、アフィリエイトをする商品の購買につながりそうなキーワードを選んでウェブ日記を書きたいところです。
アドセンスで稼ぐ
アドセンスの場合は、商品の紹介などをしなくても良いので、単純にブログにアクセスが来れば成果が出ます。
ただし、アドセンスの審査を通過するためだったり、アクセスを呼ぶためには、やはりキーワード選定がポイントです。
SEOを意識していない普通のウェブ日記では、アクセスが増えないのでアドセンスの成果も上がらないです。
サーチコンソールを入れよう
サーチコンソールというGoogleのアクセス解析ツールを入れておけば、自分のブログがどういう検索キーワードからアクセスが来ているのかがわかります。
それをもとに、次の記事のキーワードを選んでも良いでしょう。
記事を増やすほど、サーチコンソールから得られるデータも増えるので進めやすいです。
キーワード選定の基本
キーワード選定の基本を覚えておけば、記事ごとに狙うキーワードが選べます。
キーワード選定さえできれば、あとはそのキーワードについて記事を書くだけなので、まずはキーワード選定の基本を覚えましょう。
キーワード選定の基本は、ライバルチェックです。
ライバルとは
キーワードのライバルとは、そのキーワードで検索をしたときに実際に上位(1位~10位)を取れている記事やサイトのことです。
そのライバルよりもキーワードの検索意図に対してわかりやすい記事を書けば順位を抜かすことができます。
いきなり抜かせなくても、そうした優良な記事を増やしていくといつの間にか順位が上がるのです。
キーワードは無限にある
心配をしなくても、キーワードは無限にあります。
たとえば「レシピ」というキーワードに対しても、「レシピ 考え方」「レシピ 考え方 弁当」「レシピ 考え方 朝食」「レシピ あり合せ」など、キーワードはいくつもあります。
人の検索の需要がある限り、キーワードは無限にありますので、「キーワードがない」ということはあり得ません。
ライバルの強さとは
ライバルの強さとは、ライバルがどの程度のSEO対策をしているかによって決まります。
これはシステムを使えば、データで見られる部分もあります。
また、大手の企業サイトは当然SEOがかなりやられていますし、アフィリエイトサイトや記事数の多いサイトもSEOが強いと考えられます。
ライバルをチェックする
ライバルチェックは2つのステップがあります。
1つはシステムを使ってデータを集めて判断することです。
そして、もう1つは実際にその検索キーワードで調べてみて上位のサイトを目視でチェックすることです。
特に「実際に見てみる」という作業はとても大切なので、忘れずに行いましょう。
キーワードを選ぶシステム
キーワードを選んだり、ライバルチェックをするためのシステムとしてコンテンツスカウターZというシステムがおすすめです。
関連キーワードをたくさんピックアップしてくれたり、ライバルサイトのSEOの強さを判断できるデータを自動的に集めてくれます。
SEOのプロが監修したシステムなので、ぜひ使ってみてください。
キーワードずらしとは
ライバルが強いキーワードのときには「キーワードずらし」という考え方を使います。
たとえば「料理」というキーワードだとライバルが強くても、「料理 レシピ 初心者 主婦」というキーワードなら無料ブログしか上位にいないということがあります。
このように、同じようなキーワードでも、複合キーワードにしてみたり関連キーワードにずらせばライバルが減る場合があります。
無料ブログは抜かしやすい
実際に狙ってみたいキーワードで検索をしたときに、上位に来ているサイトに無料ブログがあれば、それは狙い目のキーワードかもしれません。
基本的に無料ブログよりも自分のサーバーやドメインで管理しているサイトのほうが上位を取りやすいです。
無料ブログは比較的かんたんに順位を抜かせますのでチャンスです。
ポータルサイトは気にしない
ポータルサイトは2つの意味で気にしなくて良いです。
1つは、ポータルサイトの中にはかんたんに順位を抜かせるものもあるという点です。
もう1つは、ポータルサイトの情報ではなく「ブログから情報を集めたい」と思う人もいるので、ポータルサイトが上位に来ていても諦める必要はありません。
Yahoo知恵袋は抜かしやすい
Yahoo知恵袋も比較的かんたんに順位を抜かせます。
ですから、検索をしたときに上位にYahoo知恵袋の記事が来ていれば、そのキーワードは狙い目かもしれません。
もちろん、Yahoo知恵袋に書いてある内容よりも、そのキーワードの検索意図に対して親切な記事を用意しましょう。
内容の薄い記事も抜かせる
ライバルサイトの記事が、内容の薄い記事だったり、検索意図の答えとしてずれている記事なら、それも狙い目です。
あまり作り込まれていない記事でも上位を取れているキーワードなら、あなたが作り込んだ記事を用意すればそのキーワードで上位を取れます。
このような小さな評価を積み上げていくと、サイト全体の評価(ドメイン評価)が上がります。
記事を作るポイント
ウェブ日記を書くとしても、アクセスが集まる記事の書き方を覚えましょう。
記事を書く前の準備や、記事の中での工夫しだいでアクセスが集まるかどうかが決まります。
特に、「ユーザーに役立つ記事とはどんな記事なのか」ということを意識することはとても大切です。
ユーザーのためになる記事とは
検索エンジンが評価をするのは「ユーザーのためになる記事」であり、「そうした優良な記事が多いサイト」です。
ユーザーのためになる記事というのは、キーワードの検索意図の答えとしてユーザーが知りたいことがしっかりと書いてある記事です。
もっというと、あなたの記事を読めば検索を終えることができる内容なのでしたら、検索エンジンに評価をされます。
見出し構成から決める
ウェブ日記の場合も、見出し構成をした方が検索エンジンから評価を受けやすいです。
思いつきで文章を書いてしまうのではなく、見出し構成を先に決めてしまいましょう。
どんな構成が良いのかは、ライバルサイトをヒントにして、よりわかりやすい構成を考えます。
内部リンクを増やす
内部リンクとは、サイト内の記事から同じサイト内の別の記事へ送ったリンクのことです。
この内部リンクは、関連性のある内部リンクであれば検索エンジンから評価を受けやすいです。
内部リンクが増えるwordpressのテーマを使ったり、記事中の言葉から関連する別の記事へリンクを送るなどの対策があります。
最後に
この記事では、アフィリエイトで稼ぐためのキーワード選定のコツを、ウェブ日記を書きたい人向けに解説をしました。
ただし、この記事でアドバイスをした内容はほとんど「専門サイトを作る方法」と同じです。
この方法で記事を書けるのならウェブ日記ではなく、専門サイトを作ったほうがよりアクセスを集めやすいのでステップアップも視野に入れましょう。
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