アフィリエイトの記事に使うキーワードを工夫してクリック率を高める
こんにちは、株式会社フレンドマークの五十嵐です。
アフィリエイトやインターネット集客をやっていて、「検索上位を取れているのにアクセスが来ないな」とか「アクセスがあるのに成約(CV=コンバージョン)が取れないな」と思ったことはありませんか?
こうした問題をかかえているのなら、記事や記事タイトルに使うキーワードを工夫してクリック率(CTR)を高めましょう。
コツは思っているよりもかんたんです。
目次
クリック率(CTR)が低いなと思ったときは
検索上位を取れているのに思ったほどアクセスが伸びないときは検索結果からあなたの記事が選ばれるクリック率(CTR)が低いかもしれません。
あるいは、記事にアクセスが来ているのに成約(CV=コンバージョン)が取れない場合には、記事の書き方やキーワード選定に改善のポイントがあります。
キーワード選定や言葉の使い方を見直せば、同じアクセス数でもクリック率が伸びて売上が上がることがあります。
クリック率が低いのには理由がある
クリック率が低いのには理由があります。
たとえばサイトの記事であれば、狙っているキーワードに対してユーザーの検索意図に答えられているかどうかでクリック率が上下します。
記事タイトルであれば、具体的な数字や続きが気になるキーワードを使うことでクリック率が上がります。
検索意図に答えているか
検索意図とは、検索キーワードについて「ユーザーはなぜそのキーワードで検索をするのか」という部分です。
検索エンジンは、この検索意図の答えとなるコンテンツを検索結果で表示しますから、記事を書く前にはこの検索意図を十分に考える必要があります。
また、仮に上位表示できていても検索意図に合わない記事内容では、ユーザーのニーズを満たせないので記事中のリンクのクリック率は低いままなのです。
キーワード選定とツール
検索意図により正確に答えていくためには、きちんとキーワード選定をしましょう。
キーワード選定に便利なツールやインターネットの機能を使えば、たくさんのキーワードの候補が集まります。
集まったキーワードについて1つずつていねいに記事を作ります。
情報は最新か
サイトの記事の情報が最新かどうかはとても大切です。
まず、情報が古いコンテンツは検索エンジンからの評価も下がります。
あるいはユーザーから見ても、情報が古ければそのコンテンツを見るのをやめてライバルの記事に行ってしまうのです。
ロングテールをしっかり狙おう
ロングテールとは2つ以上の単語で構成された複合キーワードのことです。
たとえば「インターネット 集客 SEO」という感じです。
実はロングテールを狙ったほうがユーザーの検索意図を満たす記事が作りやすいので、クリック率も上がる傾向です。
記事タイトルは工夫しているか
サイトの記事の場合は30文字前後でまとめる記事タイトル。
この短い言葉に工夫があるかどうかで、検索結果からのクリック率が決まります。
ユーザーは特定のキーワードで検索をして、検索結果から読みたい記事をクリックするので、検索結果に表示される記事タイトルはとても大切です。
ロングテールキーワードを狙う
先ほど書いたように、ロングテールキーワードを狙ったほうがクリック率は上がります。
クリック率だけでなく、記事を読んだあとのCVR(成約率)の平均値も上がるでしょう。
ロングテールキーワードは、よりユーザーをしぼりこんだキーワードなので検索意図に答えやすいのです。
ロングテールとは
たとえば、「英語 学習 方法」など、いくつかの単語で構成された検索キーワードのことをロングテールと言います。
ニッチキーワードとか、複合キーワードとも言います。
ロングテールのほうが、一つだけの単語のキーワードよりもライバルが少なかったり弱いことがあります。
ユーザーの悩みがわかれる
ロングテールキーワードを選定するポイントは、メインキーワードを決めてその関連キーワードをピックアップすることです。
たとえば「英語」というメインキーワードに対しても、「英語 学習 中学生」というキーワードと「英語 社会人 TOEIC」というキーワードでは、ターゲットも検索意図やユーザーの悩みも違いますよね。
ロングテールキーワードを設定すれば、よりユーザーごとの悩みにアプローチできます。
より具体的な記事が書ける
ロングテールキーワードを設定したほうが、よりターゲットや検索意図が具体的です。
つまり、記事の内容もそれに合わせてユーザーに合ったものが書けます。
ユーザーのニーズに合った記事は記事中のリンクのクリック率も高いのです。
ユーザーに合った記事が完成する
ロングテールキーワードを設定して、そのキーワードの検索意図を考え記事を書くと、ユーザーに合った記事が完成します。
記事のクリック率を高めるために必要なことは「精読率を上げること」です。
当然、ユーザーから見たときに「自分が知りたい情報だ」と思える記事は精読率が高く、そしてクリック率も高いのです。
ロングテールのほうがCVRが高い
CVRとはコンバージョン率・成約率のことです。
ここまでに説明したようにロングテールキーワードは、よりターゲットをしぼったキーワードです。
つまりそのターゲットが商品の見込み客として合っているのなら、アクセスに対しての成約率(CVR)も上がるのです。
記事タイトルに入れるキーワードを工夫
次に記事の本文だけでなく、タイトルについても見直してみましょう。
記事タイトルで大切なのは、検索結果の中からあなたの記事を選んでクリックしてもらえるようなキーワードを使うことです。
記事タイトルは全角で32文字以内に調整します。
数字を入れる
たとえば、「アフィリエイトで稼ぐ方法」と「アフィリエイトで月100万円を稼ぐ方法」なら、どちらのほうがクリックをしたくなりますか?
多くの場合、数字が入っていたほうが注目されます。
もちろん金額的な数字だけでなく、「1カ月で達成できる方法」「10キロやせた方法」「1日10分の努力で」など、入れられる数字はたくさんあります。
続きが気になるキーワード
記事タイトルの場合は、「タイトルで問いを投げて、本文で答えを出す。」という役割だと思ってください。
ですから「~とは」とか「~のポイント」とか、その内容が気になるキーワードを使うとクリック率が上がります。
たとえば「アフィリエイトで月収100万円を稼いだ3つのポイントとは」という感じです。
わかりやすい言葉
これは例を見比べるとわかりやすいと思います。
たとえば「PV数を上げずCVRを上げて売上前年比率を120%にした施策」というタイトルと「同じアクセスでも売上が1.2倍になったヒミツ」というタイトル、どっちのほうが読んでみようと思いますか?
この2つはほとんど同じことを書いていますが、伝わりやすい方がクリックしたくなりますよね。
読者の知らない価値観
ユーザーにとって「あたりまえ」のことを書いても、それをクリックして読んでみようと思われません。
ですから、予想とは少し違う言い回しやキーワードを使うと効果的です。
たとえば「食べて良いダイエット」とか「アクセスを増やさず売上アップ」とか「顧客数を減らして売上アップ」とか。
自然な流れに整える
記事タイトルでとても大切なのは、ここまでに紹介したようなテクニックを使いながらも、自然な流れに整えるということです。
「売上2倍。ヒミツ。何もせずに。」みたいに、あまりにぎこちないタイトルを付けるのは逆効果でクリック率が下がります。
あくまで自然な流れで全角32文字以内に整えてください。数字や記号は半角を使いましょう。
最後に
この記事では、アフィリエイトやインターネット集客をするためにクリック率を上げる工夫として、記事やキーワードやタイトルのポイントを解説しました。
インターネット集客の場合は、アクセスを伸ばすよりもクリック率(CTR)や成約率(CVR)を伸ばすほうがかんたんです。
これらはかんたんな工夫で2倍、3倍と上がりますので、この記事に書いたポイントを取り入れてみてください。
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