アフィリエイトのキーワード選定に役立つツールや便利な機能を紹介
こんにちは、株式会社フレンドマークの五十嵐です。
アフィリエイトで稼ぐためには、キーワード選定がとても大切です。
キーワード選定は、自分でコツコツとやることもできますが、インターネットの便利な機能やツールにまかせたほうがより多く、正確なデータが集まります。
キーワード選定に役に立つ無料で使える便利な機能もインターネットにはたくさんあるので、この記事でご紹介します。
目次
キーワード選定が重要な理由と基本
アフィリエイトで稼ぐには、自分のメディアにアクセスをたくさん集める必要があります。
検索エンジンからアクセスを集めるためには、検索結果で上位に自分のサイトが表示されることが大切です。
そのためには、「どのキーワードで検索をしたときに自分の記事を上位表示したいのか」を狙って記事を書く必要があります。
検索数が多ければ良いのか
そもそも狙ったキーワードが検索エンジンでどれくらい検索されるのかを示した値を検索数と言います。
たくさんアクセスを集めるのなら、検索数の多いキーワードを狙って記事を書いたほうが良さそうですよね。
しかし、検索数の多いキーワードはライバルも強く、かんたんには上位表示ができないので、まずはスモールキーワードで上位表示を狙うのがセオリーです。
ライバルチェックが大切な理由
上位表示を狙うキーワードがあれば、まずはそのキーワードで実際に検索をしてみると良いです。
すると、検索結果にはすでにそのキーワードで上位表示ができているライバルの記事が表示されます。
最低でも検索結果の1位~10位のライバルの記事はチェックをしましょう。
ライバルの記事を見れば、どんな構成で記事を書けばそのキーワードで上位表示ができそうかという大まかな流れがわかります。
検索エンジンの機能をうまく使って、記事の内容や流れを事前にある程度決めることがコツです。
アフィリエイトのお宝キーワードを探す
自分がアフィリエイトをしている商品を買うユーザーが検索をしそうなキーワードの中で、ライバルが少ないか弱いキーワードは狙い目です。
そうしたキーワードのことを「お宝キーワード」と言います。
お宝キーワードを探すには、まずは軸となるメインキーワードを決めることから始めます。
まずはメインキーワードを決める
先ほど書いたように、実際に一つずつの記事で狙うキーワードは、最初はスモールキーワードです。
スモールキーワードはニッチキーワードとも呼ばれ、2語以上の複数の単語で構成されたキーワードです。
しかし、たとえば「英語 学習 自宅」「英語 勉強 上達」などのように英語なら英語という軸となるメインキーワードが必要です。
関連キーワードを抜き出す
メインキーワードが決まれば、その関連キーワードを抜き出します。
関連キーワードのピックアップは、ツールを使うのがかんたんな上に取得できる量も多いのでおすすめです。
あるいは、検索エンジンの機能を使って自分で関連キーワードを探す方法もあります。
稼げそうなキーワードをピックアップ
ピックアップしたキーワードの中でも、稼げそうなキーワードを狙って記事を書きます。
「稼げそうなキーワード」とは、そのキーワードで検索するユーザーの検索意図から判断をします。
たとえば英語に関する教材をアフィリエイトしたい場合、「英語 上達 しなくて良い」というキーワードと「英語 上達 方法」というキーワードなら「英語 上達 方法」というキーワードのほうが購買につながりそうですね。
ASPの概要欄もチェックしよう
ASPにある案件ごとの概要欄には、「こんなキーワードはNGだよ」とか「こんな内容の記事は書かないで」という条件が書かれていることがあります。
ASPに書かれた規約を守っていない場合は、報酬が発生しても取り消しになるので注意をしてください。
またASPの概要欄でよく見かける「リスティング」というのは検索エンジンの広告のことなので、広告を使わない場合には気にしなくて良いです。
複合キーワードを優先する理由
最初に書いたように、本来は検索数の多いビッグキーワードで上位表示をできたほうがより多くのアクセスを見込めます。
しかし、ビッグキーワードで上位表示をするためには検索エンジンから強力な評価を受けている必要があります。
そのためにもまず、スモールキーワード(=複合キーワード)で上位表示をコツコツと取って、それからビッグキーワードを狙うようにしましょう。
キーワード選定に役立つツールと機能
インターネットの便利な機能を使えば、アフィリエイトサイトで狙うべきキーワードの候補を見つけられます。
有料のツールを使うのがおすすめですが、無料ツールから得られる情報にもヒントがあります。
検索エンジンやGoogleのサービスをうまく使いましょう。
Googleサジェスト
Googleサジェストとは、Googleの検索エンジンの検索バーに検索キーワードを打ち込むときにキーワードの候補が出てくる機能です。
この機能で出てくるキーワードは、ニーズが大きいことが考えられます。
一度、サジェストの機能で出てきたキーワードをピックアップし、一つずつ実際に検索をしてみて、ライバルサイトの強さから記事を書くかどうか判断をすると良いでしょう。
Search Console
弊社でも大変お世話になっているGoogleのアクセス解析ツールがSearch Console(サーチコンソール)です。
Googleのアカウントがあれば無料で使えます。
Search Consoleをサイトに入れておくと、どんなキーワードからどのくらいアクセスが来ているかというデータや、キーワードごとの平均検索順位が抜き出せるので、キーワードを考えるときにとても役に立ちます。
コンテンツスカウターZ
こちらのコンテンツスカウターZも弊社で実際に使っているツールです。
関連キーワードのピックアップや、ライバルサイトのチェックを自動的にやってくれるすごいツールです。
ライバルサイトの強さを判断するためのデータや、ライバルの記事の見出し構成なども抜き出せます。
ヤフー知恵袋
ヤフー知恵袋とは、ユーザーの質問とそれに対する別のユーザーからの答えがまとまっている、いわゆるQ&Aの情報がまとまった機能が高いサイトです。
ヤフー知恵袋を見れば、自分がアフィリエイトをしたいジャンルのユーザーの悩みがリアルにわかります。
また、質問者の文章に注目をしてみれば、実際の見込み客がどんなキーワードを使いながらインターネットで検索をしているのかがわかるので、キーワード選定のヒントとして大きいですね。
最後に
特に検索エンジンからアクセスを集める方法は、この記事で紹介したようにインターネットの機能を使いながらコツコツとユーザーのニーズと検索キーワードを集めて、それに対して記事を増やしていく作業が中心です。
継続的な取り組みは必要ですが、検索ユーザーのアクセスが集められるのはとても強いです。
検索ユーザーは自らの悩みや欲求を自覚した上で検索をしているので購買につながりやすいため、検索エンジンからのアクセスをしっかりと狙っていきましょう。
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