アフィリエイトでニッチキーワードがビッグキーワードより大切な理由


アフィリエイトでニッチキーワードがおすすめな理由

 

こんにちは、株式会社フレンドマークの五十嵐です。

 

アフィリエイトのキーワード選定は、報酬を上げるためにとても大切な作業です。

 

キーワード選定をするときに、まずはニッチキーワードを狙うと良いです。

 

ニッチキーワードの多くは複合キーワードです。ビッグキーワードに比べると見込めるアクセス数は少ないですが、まずニッチキーワードで検索エンジンからの評価を得ると、ビッグキーワードでも上がりやすいです。

 

 

ニッチキーワードとは

ニッチキーワードとは

 

ニッチというのは「すきま」という意味で、ニッチキーワードとはライバルの少ないキーワードのことです。

 

ライバルが少ないということは検索結果で上位表示をしやすいということを意味します。

 

ライバルが少ない分だけ、そもそもの検索数も少ないのですが、まずニッチキーワードで記事を書いて検索エンジンからの評価を受けていくと、しだいにビッグキーワードでも上位表示ができます。

 

 

ニッチキーワードの基本

ニッチキーワードの基本

 

ニッチキーワードかどうかというのは、ライバルの多さで決まります。

 

具体的にライバルサイトがいくつ以下だとニッチキーワードと言えるという数字はありませんが、主に複合キーワードなどをニッチキーワードと考えることが多いです。

 

ニッチキーワードにはメリットとデメリットがありますので、ポイントを覚えましょう。

 

ニッチキーワードのメリット

 

ニッチキーワードのメリットはライバルが少ない分だけ、ビッグキーワードに比べて上位表示がしやすいということです。

 

ビッグキーワードは大手のサイトもライバルの対象であることが多いですが、ニッチキーワードなら個人のブログでも上位表示ができるものも多く、しっかりSEO(検索エンジン対策)を意識して記事を書けば、すんなり上位が取れることもあります。

 

特にサイトが検索エンジンに評価を受けていないときにはニッチキーワードの方は圧倒的に上位が取れるので、まずはニッチキーワードを中心に記事を増やすことがおすすめです。

 

アフィリエイトの記事の書き方はこちら

 

ニッチキーワードのデメリット

 

実は大きなデメリットはありません。

 

ただし、目先の話をすると、ビッグキーワードに比べてニッチキーワードは「そもそもの検索数」が少ないので、上位表示ができても大量のアクセス数は獲得できません。

 

でもニッチキーワードにも価値はあります。ニッチキーワードで上位表示できる記事が増えればサイト全体としてはアクセスが増えますし、検索エンジンからの評価も上がるため、ビッグキーワードも狙えるまでに成長します。

 

 

ニッチキーワードを探すポイント

ニッチキーワードを探すポイント

 

ニッチキーワードを探すポイントはいくつかあります。

 

ニッチキーワードのほとんどは複合キーワード(ロングテール)です。たとえば、検索結果の下部にある「関連するキーワード」から考えても良いでしょう。

 

ただし、ライバルの強さや多さによっては複合キーワードだとしてもニッチではないこともあるので、ツールで調べたほうが良いです。

 

おすすめのツールはこちら

 

複合キーワード(ロングテール)が中心

 

ニッチキーワードのほとんどは複合キーワードです。複合キーワードのことをロングテールキーワードとも言います。

 

複合キーワードとは「アフィリエイト サイト つくり方」といったようにいくつかの単語で構成されたキーワードのことです。

 

複合キーワードのほうが、ターゲットが絞られているので、ライバルも減ります。

 

ジャンルから考える

 

サイトのジャンルによっては、そのジャンルそのものがニッチと言える場合もあります。

 

たとえば珍しいスポーツだったり、珍しい趣味だったり、ジャンルは珍しくなくても提案している方法が珍しかったり。あまり知られていないジャンルであれば、その時点でライバルも少ないのでニッチと言えます。

 

この場合も、知らない人が多いためその名称をキーワードにしても最初は多くのアクセスは見込めませんが、ニッチキーワードで先に評価を受けてから、少しずつビッグキーワードにチャレンジをしましょう。

 

トレンドキーワードから考える

 

トレンドキーワードとは、その時に瞬間的にアクセスが増えるキーワードのことです。

 

たとえば「オリンピック」「ワールドカップ」「芸能ニュース」「時事ネタ」など、世間で話題のキーワードは検索エンジンでも瞬間的にアクセスが増えます。

 

こうしたトレンドキーワードの中で、今もっとも話題のキーワードから少しずらして「気になっている人は検索する」というものを選ぶとニッチなトレンドキーワードが見つかります。

 

購買につながるキーワードを選ぶこと

 

ニッチキーワードから記事を増やすことは私のおすすめのSEOの方法でもあります。

 

ただし、ニッチキーワードならどんなキーワードでも良いわけではありません。

 

アフィリエイトの場合はサイトの訪問者が提案している商品を購入してくれるのが目的ですから、サイトで提案しているアフィリエイトの案件に対して、その見込み客が検索するキーワードに当てはまるものを選びましょう。

 

おすすめのツール

 

ニッチキーワードを見つけるには、単純に複合キーワードをピックアップするだけでなく、ライバルサイトの細かいデータもチェックすると良いでしょう。

 

どんなキーワードだとしても基本的にはライバルがいますが、その中にはSEO(検索エンジン対策)をあまり意識していなくても上位表示できてしまっているものもありますし、ライバルといってもアフィリエイトやアドセンスをやっていないサイトばかりということもあります。

 

このように、上位表示の難易度やビジネスとしてやっているかどうかをチェックするためにはツールを使うのが良いでしょう。

 

おすすめのツールはこちらです

 

 

キーワード選定のコツ

キーワード選定のコツ

 

キーワード選定を正しく行うために、サイトのジャンルをしっかり決めて、サイトのメインのターゲットはどんな人かを決めます。

 

そのためにも、サイトのジャンルを決めるときに、アフィリエイトをする商品もしっかりと選定しましょう。

 

商品とサイトのターゲットが決まればキーワードも選びやすいですよ。

 

キーワード選定についてはこちらにまとめました

 

サイトのターゲットは誰か

 

まず、あなたはどんなビジネスをしたいですか?

 

「アフィリエイト」というだけでなく、「どんなジャンルのアフィリエイトをしたいのか」をはっきりさせましょう。

 

サイトも、ジャンルがごちゃ混ぜのサイトではなく、特定のジャンルに絞ったサイトのほうが検索エンジンからのアクセスを獲得できます。

 

ジャンルについての考え方はこちら

 

アフィリエイトをする商品のターゲット

 

アフィリエイトサイトのジャンルを決めるときに、ASPもチェックしながらサイトでアフィリエイトをする商品も決めましょう。

 

アフィリエイトサイトの目的は、サイトを訪問してくれた人にアフィリエイトをしている商品を買ってもらうことです。

 

したがって、アフィリエイトをしたい商品のターゲットを、この時点で明確にしておくとキーワード選定もやりやすいです。

 

 

キーワードはどこに使うのか

キーワードを使う場所

 

キーワードを選んだら、そのキーワードを使って記事を作ります。

 

記事のタイトル、記事の説明文(ディスクリプション)、本文、見出し、内部リンクを貼るテキストなどにキーワードを使っていきます。

 

無理に連発すると逆効果ですが、それぞれの場所で最低1回は使いましょう。

 

アフィリエイトの記事の書き方はこちら

 

記事のタイトル

 

サイトの記事のタイトルは全角で32文字以内に整えましょう。

 

これは検索結果で表示される文字数が32文字程度だと言われているからです。

 

記事のタイトルにも、狙っているキーワードをしっかり使いましょう。

 

複合キーワードの場合、すべての単語をタイトルに使いましょう。たとえば「アフィリエイト 記事 書き方」という複合キーワードを狙っているのなら「アフィリエイトの記事の書き方を解説します」などのようにタイトルを考えます。

 

ディスクリプション

 

記事の説明文(ディスクリプション)を設定できるCMSやプラグインを使っている場合には、ディスクリプションにもキーワードを使いましょう。

 

ただし、検索結果で記事のディスクリプションが必ず表示されるとは限りません。

 

検索エンジンはユーザーにできるだけわかりやすい情報を出すので、最近は記事のディスクリプションが検索結果で出ないこともあります。

 

それでも、ディスクリプションにはキーワードを入れておくほうが良いです。

 

本文

 

もちろん本文にも狙っているキーワードを使いましょう。

 

そのキーワードについて解説する記事を作っているのに、一度もそのキーワードが出てこないというのは逆に不自然ですよね。

 

無理に何度も使わなくても良いのですが、自然な形で最低でも1回はキーワードを出現させてください。

 

見出し

 

上の「見出し」という部分が、まさに見出しです。

 

このような見出しにも狙っているキーワードを入れましょう。

 

もちろんすべての見出しにキーワードを入れていたら不自然ですが、話の構成として自然な形で見出しにもキーワードを使うと効果的です。

 

内部リンクのテキスト

 

内部リンクとは、同じサイトの別の記事へ誘導するリンクのことです。

 

このリンクをテキスト(文字)にかけている場合には、そのテキストにはリンク先のページで狙っているキーワードを入れると良いです。

 

そのリンクがどんなテキストにかけられているかも検索エンジンはチェックしています。

 

 

ニッチキーワードがおすすめの理由

SEO

 

この記事の最初にも書いたように、サイトを作って特に初めのうちはニッチキーワードを中心に狙って記事を増やすと良いです。

 

というのも検索エンジンからの評価はいきなり上がるのではなく、少しずつ評価されることがほとんどだからです。

 

ライバルだらけのビッグキーワードをいきなり狙っても、その1記事だけでは評価を受けづらいので、ニッチなスモールキーワードから少しずつ上位を取って、サイトを育てましょう。

 

ビッグキーワードとニッチキーワード

 

検索エンジンからのアクセスアップを考えている人にとってはビッグキーワードで上位表示することは大きな目標であり、絶対に実現したいことでもあるでしょう。

 

ビッグキーワードで上位表示ができれば、その一つのキーワードからだけでもかなりのアクセス数が見込めます。

 

ただし、ビッグキーワードで上位表示ができるためにもまずはニッチキーワードでたくさん上位表示を取ることが大切なのです。

 

 

メディアとブログの違い

メディアとブログの違い

 

ブログとは、自分のキャラクターを出して自分の日常や考えを中心に更新するサイトのことです。

 

メディアとは、ひと言でいえば情報サイトです。自分の考えというよりは客観的な知識が中心です。

 

ブログは、キーワードをそこまで意識しているわけでも、特定のジャンルに絞っているわけでもないことが多いですが、そのようなブログ型のwebサイトはだんだんとSEOで上がりづらくなっているのでメディア(情報サイト)とは分けて考えましょう。

 

ブログとサイトの違い

 

キーワードを意識しているかどうか

 

たとえばアメブロのように、ブログサービスを使って更新する場合には、ブログはSNSと考えたほうが良いです。

 

つまり検索エンジンからのアクセスアップではなく、そのブログサービス内からのアクセスだと考えましょう。

 

ですから、このパターンでは逆にキーワードなどを意識する必要はありません。

 

ブログはSNSの一つと考える

 

アメブロのようなブログサービスは、そのサービスを使っている他のユーザーがつながりやすいSNSのような仕組みがあります。

 

逆に独自ドメインではないため、SEO(検索エンジン対策)としてはアクセスが集まりづらいです。もちろん、認知度やジャンルや、それこそニッチの度合いによっては上がりますが、新規参入をしてSEOでアクセスを集めるのはブログとしては難しいでしょう。

 

SEOでアクセスを集めたいのならメディア(独自ドメインで用意した自社サイト)、SNSのようにユーザーを集めたいのならブログ、というように分けて考えてください。

 

独自ドメインでワードプレスを始めるやり方

 

ブログもメディアもメンテナンスが必要

 

ブログ型もメディア(情報サイト型)もどちらもポイントがあります。

 

それは一度書いた記事でもたまにチェックをしてメンテナンスをするということです。

 

特にメディアの場合はアクセス解析をしてさらに上位表示できないかをチェックしましょう。

 

アフィリエイトのアクセス解析についてはこちら

 

 

最後に

 

この記事では、アフィリエイトサイトを育てるコツの一つとしてニッチキーワードから記事を増やしましょうというアドバイスをしました。

 

もちろん、ニッチキーワードといっても、あなたのサイトでオファーしているアフィリエイトの案件の見込み客が検索するキーワードにしぼってください。

 

キーワード選定はアフィリエイトの作業の中でも売上に直結する作業なので、めんどうくさがらずにしっかり取り組みましょう。

 

キーワード選定におすすめのツールはこちら

 

 

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プロフィール

 

心理学とマーケティングで
事業を高確率で成功させる
10の魔法。

五十嵐 友(いがらし ゆう)

株式会社フレンドマーク社長
神奈川県在住
マーケティングの専門家

1988年6月2日生まれ
長男
血液型:A型
動物占い:狼
家族:妻と息子と娘
スポーツ:ラグビー

心理学から生まれた
コンサルタント。

両親の離婚をきっかけに
心理カウンセラーを目指し
学生時代は心理学を専攻。

業界では珍しい
コーチングとコンサルを
セットで提供できる。

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