アフィリエイトのクリック率の平均や目標を知って改善をするコツ


 

こんにちは、株式会社フレンドマークの五十嵐です。

 

アフィリエイトで稼ぐ上でクリック率はとても大切な数字です。

 

クリック率の平均や、その上げ方を覚えることで、同じアクセス数だとしても売上が変わります。

 

より多くの報酬を稼ぐためにもクリック率に関する正しい知識を学びましょう。

 

 

CTR(クリック率)とは

 

クリック率とは、webページのアクセスに対して、そのページにあるリンクがクリックされた割合のことです。

 

たとえば100アクセスに対して20回クリック数が出るのなら、クリック率は20%ということです。

 

クリック率のことをCTR(Click Through Rate)とも言います。

 

アフィリエイトやwebマーケティングではクリック率の平均値を測定しながら最適化を行います。

 

 

なぜクリック率を上げる必要があるのか

 

たとえば同じ100アクセスに対して、ページの中にある広告リンクが10回クリックされるのと、1回しかクリックされないのでは、来ているアクセス数は同じでも売上には差が出ます。

 

アフィリエイトなどの広告ビジネスでは、紹介リンクを掲載しているページにアクセスが来ていても、その紹介リンクがクリックされなければ報酬が発生する見込みはないのです。

 

また、自社の商品やサービスへの集客に関しても同じで、ページにアクセスが来ていても誘導したいボタンなどのクリック率が低ければ集客効果は上がりません。

 

 

CTR(クリック率)の平均と目標

 

一般的にCTR(クリック率)の平均は1%から5%と言われます。

 

ただし、アクセスの流入経路がSEOなのか広告なのかによっても差がありますし、誘導している広告のジャンルによっても違いがあります。

 

あくまで目安ですが、クリック率が1%を下回るならすぐに改善が必要です。目標としては5%を狙いたいところです。

 

 

クリック率を上げるコツ

 

クリック率を考えるときに、大きくわけると2つのポイントがあります。

 

1つは記事のタイトルです。検索結果からより多くのアクセスを自分のサイトやページに呼び込むためにはクリック率の高いタイトルが必要です。

 

もう1つは本文にある広告リンクのクリック率です。特にアフィリエイトやアドセンスなどの広告ビジネスでは大切なポイントです。

 

記事タイトルのクリック率を上げる

 

クリック率の高い記事タイトルにするために、私が気をつけているポイントがあります。

 

1つ目は具体性または具体的な数字が入っているかどうか。

 

2つ目はどんな内容なのかわかりやすいこと。

 

最後に、その記事を読むとどんなメリットがあるのか伝わることです。

 

紹介リンクを目立つ位置に配置しよう

 

アフィリエイトなどの広告ビジネスでクリック率が低いときには、紹介リンクが記事の中で目立っていないことが原因かもしれません。

 

テキストリンクからバナー広告に変えてみたり、配置を調整してみましょう。

 

ただし、ユーザーが記事を読むのに妨げになるような広告の配置は検索エンジンからの評価を落とすので注意が必要です。

 

キャッチコピーを変えよう

 

リンクを貼っているテキストの文言や、その周辺で使っているキャッチコピーを見直すとクリック率が上がることがあります。

 

たとえば「詳細はこちら」というテキストと、「車の査定を考えているなら一度こちらをクリック」というような具体的な訴求のあるテキストでは、クリック率が違うはずです。

 

小さな改善を繰り返してテストをしましょう。

 

必ずABテストを行う

 

ABテストとは、改善前がA、改善後をBとして、どちらの効果が高いのかを比べるテストのやり方です。

 

webマーケティングでは、このABテストを細かくやることが本当に大切です。

 

ABテストを行い、良い効果が確認できた方を軸にして、次のABテストを行います。

 

 

CVRとは何か

 

ここまで紹介したクリック率は、CTRという言い方もあります。

 

よく似た言葉でCVR(Conversion Rate)があります。

 

CVRとは成約率のことで、アクセスに対して成約数がどのくらいの割合であるのかを示した値です。

 

 

インプレッション(imp)とは何か

 

CTR(クリック率)やCVR(成約率)と合わせてインターネットマーケティングでよく使われる言葉に「インプレッション(imp)」があります。

 

インプレッションとは、表示回数のことです。

 

ですから、インプレッションに対してクリック率があり、そのクリック率から得られたアクセスに対して成約率があるのです。

 

 

最後に

 

この記事では、CTR(クリック率)やCVR(成約率)やインプレッション(imp)などの説明をしながら、クリック率を上げるコツをご紹介しました。

 

アクセスの流入経路や広告の種類によって違いがあるので一概には言えませんが、クリック率の平均はおおよそ1%から5%くらいです。

 

アフィリエイトやアドセンスなどの広告ビジネスでは、その広告リンクのクリック率はまさに売上に直結しますので、ぜひABテストを繰り返して改善してみてください。

 

 

【PR】チェックシート無料プレゼント

 

 

弊社は、自由なライフスタイルを手にしてもらうための成功戦略についてコンサルティングを提供しています。

 

株式会社を経営し1億円を売り上げる五十嵐が、インターネット集客のポイントをまとめた「マーケティング完全シート」や「動画講座」をプレゼントしています。

 

最新事例などを、LINE+メールマガジンでお伝えしていますので、どうぞ無料プレゼントをお受け取りください。

プロフィール

 

心理学とマーケティングで
事業を高確率で成功させる
10の魔法。

五十嵐 友(いがらし ゆう)

株式会社フレンドマーク社長
神奈川県在住
マーケティングの専門家

1988年6月2日生まれ
長男
血液型:A型
動物占い:狼
家族:妻と息子と娘
スポーツ:ラグビー

心理学から生まれた
コンサルタント。

両親の離婚をきっかけに
心理カウンセラーを目指し
学生時代は心理学を専攻。

業界では珍しい
コーチングとコンサルを
セットで提供できる。

プロフィール詳細はこちらから

▲トップへ戻る